声優に必要な自己PR

声優になる!自己PRってどうすればいい?

声優養成所に入ってから、「自己PR」を伝えなければいけない機会がめっちゃある!!みんな苦戦しているけど、どんなことを言ったらいいの・・・?

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アラサー社会人でも平等に扱われるレッスン!

さて、アラサー女が声優、ナレーターを目指して日ナレ週1コースに入所したわけですが。

クラスによると思いますが、やはり10代後半~20代前半の生徒が大多だと思います。私は年齢をクラスの皆には内緒にしているのですが(笑)、あからさまなおじさん(?)とかはいないので、最年長だろうなと思っています(笑)

とくに女性声優は若い方が圧倒的有利!という風潮の現在で、若さ以外の絶対的武器を見つけてアピールできるか、というのがアラサー女、私の課題です。

人前に出て自分をアピールできるか

まず、声優という仕事をするには、「人前で話す」ことが得意でなければなりません。容姿や声質、技術などがどんなに優れていても、「人に認めてもらう」ことができなければ声優としてはやっていけません。

レッスンの中で、皆の前に出て何かを発表する機会は多いです。学生でも、社会人でも、やっぱり得意、不得意はあるので、うまく話せない人もいます。それでも声優になりたい!って気持ちでみんな頑張っています。

ちなみに私は、ある程度話の作り方、伝え方は訓練してきたので得意な方です。(就活も苦労せず、常識的な感覚を持っていると思っています)講師にも、今日クラスで一番良かった、と講評をもらうこともしばしばあります。(クラスで1番でも所詮井の中の蛙なのでまだまだだということは自覚していますが。)なので、参考になるかはわかりませんが私の自己PRについてまとめたいと思います。

自己PRで大切なこと

なにもアピールできることってないよ!どうしたらいいの!?という嘆きは良く聞こえてきます。仕方ないです、私みたいなアラサーになると色々と経験しているのでネタもありますが、普通に十数年生きてきただけではなかなか、ドラマのようなことは起こらないものです。

そんな中でも、自己PRで大切だと思うことは以下の3つです。

①自分の得意なこと、出来ること→どのように仕事につなげていけるか具体的に!

②周りの人より「印象に残す」

③一緒に作品を作りたい!と思わせる

一つずつ具体例を挙げていきます。

①具体的に売り込む

「小さいころからダンスを習っていたので得意です」「人の悩みの相談に乗ることが得意です」など、「・・・だから・・・?」と思われてしまう部分までしか言えていない人が非常に多いです。もったいないです。

「小さいころからダンスを習っていたので得意です」→「一つのことを続けていける根性がある、歌いながらでも激しいダンスを踊れる体力がある」

「人の悩みの相談に乗ることが得意です」→「たくさんの人が関わる現場でも、人の意見を聞き入れ、柔軟に表現することができます」

など、具体的に声優としてイメージできるところまで踏み込んでアピールすることが大切です。

②周りの人より「印象に残す」

面接官だって何人も面接していたら、似たり寄ったりな内容も多くあると思います。その中で印象に残る為にできることを考えなければなりません。

奇抜なエピソードがなくても、「名前をしっかり、はっきり言って印象付ける」「棒立ちではなく、大きく動いてみる」「面接官の目をしっかり見る」など、基本的なことをしっかりやるだけで印象アップです。

③一緒に作品を作りたい!と思わせる

日ナレには残念ながら、「個性」をはき違えた方がたまにいます。悪態をついてみたり、服装がおかしかったり・・・。何よりも、「仕事として」声優をやりたいのであれば、最低限「社会人」であるのです。常識のない人は論外です。

常に自分探しをする努力が必要

社会人になると、目の前の仕事や生活のことを考えるのに精いっぱいで、「自分と向き合う」時間ってなかなかないと思います。それでも、声優やナレーターは「自分自身が商品」です。良いところも悪いところも、自分が一番理解していないと売り込みようがありません。

日ナレで、自分を探して磨いていきましょう。

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