日ナレのメリットとデメリット

最近では、アニメやゲームの人気と比例して声優を目指す人も増え、養成所や専門学校もたくさんあります。そんな中、なぜ日ナレにしたのか?

養成所を迷っている人、おすすめの養成所がないか探している人に向けた記事です。

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アラサー社会人的には圧倒的にオススメな日ナレ

そもそも社会人ですと、時間の使い方に制限があります。普通に考えると、週に5日は「仕事の日」となります。

私は特殊な業界での仕事ということもあり、だいたい週1、くらいしか休みがありません。

そんな人でも、声優になるためのレッスンに通うことができるクラスがあるのが「日ナレ」です。

週1クラスからも人気声優を輩出している日ナレ

声優になることがどれだけ狭き門なのか、長らく社会人をやっていると嫌でもわかります。才能に恵まれて、容姿にも恵まれて、血を吐くほど努力をしても、必ず成功するとはいえない厳しい世界です。むしろほとんどの人が門前払い状態です。つらいけど、やってみてだめって確率の方が圧倒的に高い。

それでも人生一度きり。0.1%でも可能性があるならやってみたい。

日ナレには、週に1回だけレッスンを受けるコースがあります。週に1回のコースなら、社会人としてのキャリアも捨てずに、「夢」に一歩踏み出せます。(人気声優の輩出が一番多いのも週1のコースです。)

料金設定も高すぎず基本的に誰でも入れる

専門学校ですと「学生」という扱いになり週5は授業があるところが多く、仕事も続けられないし学費も高い。何より、そこまでして声優を目指すほど素質があるとも思えない(いい歳だし汗)

他の養成所も調べたところ

青二塾(東京)→週5レッスン

P’s Voice Artist School(ポニーキャニオンによる声優養成所)→週2レッスン

マウスプロモーション付属俳優養成所→週2~3レッスン(未経験者不可!)

などと、やはり社会人には時間の融通が利きにくい。

その点、日ナレは自分の都合の良い曜日、時間をある程度希望できます。(入所面接の際、通学可能な時間にマルをつけるのですが、私はマルが少なすぎてw面接官の方から個別で「ほかの時間はどうしてもだめですか?汗」と聞かれましたが・・。結局希望の曜日と時間で合格できました。)

体験や面接は無料で、授業料も「入所金10万」「レッスン料15万(※7月生の場合)」と明瞭です。

そして、「ほとんど誰でも入れる」のではないかと言われています。。(基礎科はほぼ未経験者が対象なので、明らかに「挙動がおかしい」「レッスンの邪魔になりそう」「どう考えても声優にはなれないと言い切れる」人くらいしか落ちたりしないのではないでしょうか。。

デメリットは「デビュー率の低さ」

というわけで、日ナレは都内だけでもたくさんの教室があり、地方校もたくさんあり、選べるくらいたくさんクラスもあり、入所時にあまりふるいにかけない為、ひたすら「生徒が多い」と思われます。おそらく声優養成所界最大規模。

よって、生徒の数に対して「声優として事務所に所属できる」確率はすんごく低い。事務所に所属している人の割合なんて、1万分の5、くらいなんですかね?なので、大勢の中でいかに輝くか。というのが課題になると思います。

でもね、「輝く人はどこだって輝く」っていうんだから、自分が輝けるかどうかを知るには手っ取り早い養成所だとは思います。

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